透明導電フィルム FineXⓇ (ファインクロス) 応用例
透明電波吸収体パネル(開発中)
920MHz帯の電波を吸収し、安定したRFID通信環境構築に貢献します
透明電波吸収体パネルとは?
電磁波を熱に変換して減衰させ、安定した電磁環境を実現する機能性材料です。
パナソニックでは、
電波ノイズの抑制と安定した電磁環境の構築に貢献する
透明電波吸収体パネルとして、
透明導電フィルム FineXⓇ (ファインクロス) を提案します。
反射させないEMC対策という新しい選択肢
電波吸収体パネルの構造と原理
電磁波を反射する方式と、吸収して減衰させる方式の違いを示します。
電磁波シールド

電磁波を表面で反射し、外部へのノイズ遮断を行う方式
電波吸収体パネル

電磁波を吸収し、内部で熱に変換してノイズを低減
電波吸収体パネルの構造と原理
特定周波数の電磁波を吸収し、熱へ変換することで ノイズの再放射を抑制します。

- 周波数:920MHz帯の電波のみを透過・吸収
- 多層構造:誘電体層で電波を多重反射させながら減衰
- 熱変換:誘電損失により電磁波を熱エネルギーへ変換
上記の構造により、以下のような性能を実現しています。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サイズ [mm] | 426 × 518 |
| 総厚 | 5.25 mm |
| 線幅 | 2.4 μm |
| ピッチ | 85 μm |
| 開口率 | 92 % |
| シート抵抗 | 1.0 Ω/□ |
| 透過率 | 75%(メタサーフェス部) 83%(シールド部) |
透明電波吸収体パネル構成

用途例 透明電波吸収体パネル 透明導電フィルム FineXⓇ (ファインクロス)
物流・製造ライン(誤読防止)
ライン上でのRFIDタグ読取時に発生する電波反射を抑制し、
誤読や読取漏れを防止します。
安定した読取環境の構築により、検査・物流工程の自動化に貢献します。

透明性を維持したまま、電磁波対策を実現したい方へ
設備の開口部・窓・パーティションに適用できる、ノイズ対策の新たな選択肢です。
設備の開口部・窓・パーティションに適用できる、ノイズ対策の新たな選択肢です。
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応用例
FineX (ファインクロス) および FineX Pronounced Fine Cross ロゴは、パナソニック ホールディングス株式会社の商標または登録商標です。






