FineXⓇ(ファインクロス)の 技術
FineX (ファインクロス) および FineX Pronounced Fine Cross ロゴは、パナソニック ホールディングス株式会社の商標または登録商標です。
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I01
微細配線
パナソニック独自工法により、配線幅を細線化。
2um以上の微細配線 を実現しました。
I02
高い開口率
配線の細線化は開口率に大きく影響します。
メタルメッシュを形成する金属は光を遮るため、金属部である配線の幅が狭いほど開口率が大きくなります。
また、開口率は透過率と比例関係にあるため、
微細配線のパナソニック透明導電フィルムFineXは高い透過率を実現しています。
I03
配線の視認性
メタルメッシュの配線は金属であるため、一定以上の配線幅になると金属反射による配線見えのため透明性が低下します。
パナソニックは独自工法により2um以上の配線幅の形成を可能にし、メタルメッシュでありながらも配線が人の目には見えない透明導電フィルムを実現しました。
I04
高い配線アスペクト比
抵抗値は配線の断面積に反比例するため、抵抗値を低く抑えるには断面積を大きくする必要があります。
パナソニックは独自工法により、細く厚い(深い)配線形成で高い配線アスペクト比を実現しました。
低抵抗と配線の細線化(高透過率)の両立を可能にします。