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基本波⻑のレーザマーカで困難と思われるアプリでも ショートパルスレーザで印字可能なアプリを紹介 |
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課 題 |
- 検討している短波⻑レーザ(UV・グリーン)だと設備コストが掛かる
- 製品にダメージレスな印字を⾏いたい
- 製品に極⼩印字を⾏いたい
- 発⾊性の良い印字を⾏いたい
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レーザマーカにはどのような種類がある?

解 説 |
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- レーザ光は波長ごとに吸収率が異なるため、材質によって得意・不得意があります。
異なる波長のレーザ光で印字した場合、見栄えや煙の量に差が生じます。
- 波長が短いほど、素材への吸収率が上がり、熱影響を抑えられる傾向にあります。
- 波長が短いUVレーザはFAYbレーザ(基本波)が苦手とする透明体(ガラスなど)や
吸収率の低い材質へのマーキングが可能です。
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ですが・・・

そこで…

ショートパルス ファイバレーザマーカ LP-ZV SERIES
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従来機種(FAYbレーザ)と比較して、基本波のレーザ光が吸収されるワークであれば ダメージレス(熱影響)、極小印字、発色性の向上を提案可能! 品質改善にUV・グリーンレーザを検討されていた場合は設備コストの削減ができるケースも。 |


ダメージレス印字
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1nsショートパルスレーザと繊細なパルスコントロールで |
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基本波でもダメージを抑えた 高コントラストな印字を実現 |
彫り込み深さを1/4に抑えながら、視認性(色差)を25%向上
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極小印字
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ショートパルスレーザは、ワークへレーザ照射した際の熱の拡がりを 抑えることができるため、より細い線幅での印字が可能 |
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小型化する電子部品に最適な 極小印字を実現 |
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高発色印字
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ワークへの熱影響が少ないショートパルスレーザは、 熱による焦げや変色、変形を抑えることができます。 |
従来機種よりも視認性の良い
高発色印字を実現
熱影響を抑えた印字により、樹脂材への発色が格段に向上!
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ガラス繊維が入っていても鮮明な印字が可能! |
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樹脂にガラス繊維が含まれている場合、 基本波ではあまり発色せず、印字が薄くなる傾向にあります。 |
ショートパルスレーザであれば
鮮明な印字を実現
PBT、PPS材料の使用例
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レーザ対応フィルムなら透明でも印字が可能! |
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従来、透明フィルムに基本レーザ波長(1,064nm付近)で印字すると レーザを吸収しづらく透過するためクリアなレーザ印字が難しいとされていました。 |
レーザ対応フィルムであれば
透明フィルム印字を実現
フィルムマーキングに興味がある方はリーフレットをチェック▼


ショートパルスを活用して様々なアプリケーションで印字可能!
パナソニックのレーザマーカの主なメリット
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豊富な導入実績により、最適な製品を提案可能 |
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国内でレーザマーカ事業を20年以上続けてきた豊富な経験によって アプリケーションに最適な製品を提案させていただきます。 疑問・質問からでも構いませんのでお気軽にコチラからご相談ください! |
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熟練の技術スタッフによるテストトライアルサービス |
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これまで多くの設備導入をお手伝いさせていただいている技術スタッフがご要望の印字品質を実現できるよう最良のテストサンプルを作成いたします。テストレポートをご用意しますのでご検討の資料としてご活用いただけます。 |
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レーザ印字サンプル作成のご依頼はコチラ |
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設備コスト&ランニングコスト |
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ご用途によって必要な性能に絞った提案が可能なため、設備コストの削減に貢献できます。 また、消耗品を必要とせず、メンテナンスもレンズ、フィルタ清掃という簡単な作業のため、現場の作業工数とランニングコストの削減にも貢献します。 |
できるかどうかがわかる!!
アプリケーションと材質適合表を掲載したカタログはこちら

