打ち抜き加工の送り量検査

画像センサSVで打ち抜き加工時の送り量の不足による不良を検出!


BEFORE

内 容  打ち抜き加工時に送り量が不足すると不良になるので検出したい
   
課 題  不良品が混ざると目視でロット検査が必要となる。
 金型によって送り量が異なるので送り量が異なっても簡単に調整が
 できるようにしたい。
 ok_img OK品 正しい送り量              no_img NG品 送り量不足で穴がくっついている

sv_006_image01sv_006_image02

そこで・・・

triangle

sv_front

check_mark 画像センサSVシリーズでチェック!

  プレス後のフープ材を透過光で撮像する
    打ちぬかれた部分を特徴抽出で検査  
AFTER

SV画面イメージ

sv_004_image03

 

sv_004_image04

 

 

 
特徴抽出
 
 line01
 
01透過光を使って打ちぬかれた部分を白色、残り部分が
       黒色になるように撮像します。

 

sv_004_image06

02特徴抽出で白い部分を検出します.
       正しい送り量の場合は白部分の検出は2個、送り量が少なかった場合は1個となるためNGと判断します。
sv_004_image07

 

ok_img02

複雑な形状でも同じ設定で、打ち抜き部分がつながっていることを検出できます。

使用機種SV-N120M

point_img01
  
簡単設定 送り量が異なっても、検査エリア内に製品間の隙間部分が写っていればプログラム変更は不要です。
   
高速処理 5000spm程度の高速プレスにも対応可能です。
   
多品種対応 複雑な形状でも、打ち抜き部分を検出することで検査可能です。

 


 

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