成型部品の黒点検出

画像センサSVで成型部品の表面に生じた黒点を検出!


BEFORE

内 容 成型部品の表面に生じた黒点を検出し、黒点のある不良品の流出を防ぎたい。
   
課 題 成型品の端部に発生した黒点が外周部と分離ができずに検出できないケースが
ある。
 sv_008_image01
  

そこで・・・

triangle

sv_front

check_mark 画像センサSVシリーズでチェック!

  画像加工を使用して黒点を消去した画像を作成
    黒点を消去した画像を検査領域として使用し、端部を含めた黒点を検出。  
AFTER

SV画面イメージ

sv_008_image02

画像加工 
 
自動領域設定
 
 
 
 
 
 
line01
 
sv_008_image03


01 画像加工のフィルタを使用して、黒点がなくなった
  画像を作成する。

 

 

 

02黒点がなくなった画像の白色部分を検出します。
       自動領域設定という機能を使用して、この白色部分を
      検査したい画像の検査領域に設定します。

sv_008_image04
sv_008_image05

 

 

03領域自動設定で作られた領域を検査領域とし、黒点が
        見える画像を検査します。
        端部にある黒点が外周部と分離でき、黒点として
検出できます。

 

ok_img02


成型部品の外形から検査領域を設定するので、対象物が傾いていても検査が可能です。

使用機種SV-N120M

point_img01
  
高精度検出 外周部と接触している黒点の検出が可能です。
   
多品種対応 長尺部品の場合、2分割で撮像しても検査エリアの変更で対応できます。

 


 

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