FAアプリケーショントップに戻る 変位センサ 測定 金属加工 金属部品(スピーカ センターキャップ)の厚み測定 スピーカの金属部品(センターキャップ)の厚みをマイクロレーザ測距センサHG-Cで測定!! 2021/10/15 内 容 スピーカの中央部分に厚さ約30μmのドーム形状の金属部品(センターキャップ)を採用している。キャップが2枚重なった状態で組み立てられることを防ぎたい。 課 題 金属部品(センターキャップ)はとても薄いため、組み込み装置や組み込み後の外観検査では、2枚重なりを検知することができないため、部品供給時に2枚重なりを検出したい。 そこで・・・ マイクロレーザ測距センサ HG-Cシリーズで測定! HG-Cをドーム型のセンターキャップの上と下に2台設置し、厚みを測定する。1枚の厚み(30μm)より15μm以上厚くなった場合(測定値45μm以上)に2枚重なりと判断する。 センターキャップがドーム型でもHG-C1030を使用すれば、ビーム径約50μmなので重なりの検出が可能です! 表示画面イメージ 使用機種|HG-C1030 非接触検査 非接触で検査可能!傷つきやすい製品の測定にも対応可能です。 高精度測定 繰り返し精度10μm(HG-C1030使用時)での高精度測定が可能です! 簡単設置 アンプ内蔵で、コンパクト!設置が容易にできます。 軽量&堅牢 アルミダイカストボディーで、軽量&堅牢!ケースの歪みや温度による測定精度の不安定要素を軽減します。