金型の摩耗検査

金属プレートの加工用金型の摩耗状態を把握！

2021/8/2

BEFORE

内　容	金属プレートに加工された穴が、規定の寸法通りに加工されているか検査したい。

課　題	穴加工用の金型が摩耗してしまうと、穴寸法が変化し、不良品となってしまう。不良品を発生させてしまう前に、金型の摩耗状態を把握したい。

　　　　　 sv_010_image01

そこで･･･

triangle sv_front

　画像センサＳＶシリーズでチェック！

	穴を検出し、寸法を測定する。
	良品の数から不良品の数を算出する。

AFTER

SV画面イメージ

sv_010_image02

寸法測定

特徴抽出

数値出力

line01

sv_010_image03

	2値化した画像で左図の⼨法（射影幅）を測定する。
	測定値に閾値を設定し、OK/NGを判定します。

SV010_image04

OK/NG判定だけでなく測定値から、⼨法の変化の傾向も把握することができます。
2値化処理であれば簡単に画素単位の測定、濃淡処理＋演算機能を用いれば、1/1000画素単位での
高精度な測定が可能です。

使用機種｜SV-N500M

機器コスト削減	500万画素で、トレーを⼀括検査！（⽴ち上げ⼯数も削減）

高精度測定	多彩な検査機能で、1/1000画素単位の高精度測定や画面全体を1個の検出エリアで囲うだけの画素単位の検査、形状検査にも対応できます。

画⾯表⽰	フロー制御機能で、不良個所を特定し、画面表示や出力できます。

上位通信	Ethernet/IP通信（アダプタ）対応！上位機器とも簡単に通信が⾏えます。