「画像センサでは、機能的に物足りないと感じている」
「OK/NGだけでなく、角度や測定数値もPLCに出力したい」
そのようなお悩みはございませんか?
そんな方に!
SVシリーズは測定値を外部機器へ出力することが可能です。
また、高速画像撮り込みによる、検査画像の全数保存を実現します。
検査測定データと、検査画像の全数保存により、
製品のトレーサビリティ構築に貢献します。
これまで画像センサでOK/NG判定のみを行っていたお客様も、トレーサビリティ強化やデータ分析による品質改善のため、「数値データ」取得や検査画像の全数保存のニーズが高まっています。
画像センサSVシリーズは、小型のカメラ本体に、高度な画像処理機能を搭載。撮像→検査→結果・数値出力→検査画像出力を高速に実現します。
また、検査画像は外部のNAS(ネットワークストレージ)やPCに連続保存可能。「全数をNASへ保存、NG画像はPCに保存し現場で確認」など、お客様の現場での活用方法に合わせて柔軟に設定が可能です。
SVシリーズは、120万画素、300万画素、500万画素のカラー・モノクロタイプをラインアップ。お客様の検査内容に合わせて、適切な機種をご提案いたします。
カメラ仕様
画像センサSVシリーズの4つの特徴
新型CMOS/CPU
新型CMOSセンサとCPUを、カメラ一体型画像センサのコンパクトなボディに搭載。最高クラスの画像転送速度により、検査・検出の短縮を実現します。
画像転送時間(CMOS→CPU)
最適な照明で検査可能!
固定型(照明一体型カメラ)の照明では、正反射で照明が映り込んでしまい、うまく撮像ができない場合がありました。SVシリーズではあえて照明一体とせず、様々な照明や撮像条件に対応できるように配慮しています。
検査状態をリモートで確認!
SV本体に内蔵するWebサーバを利用し、検査状況を遠隔モニタリング!万が一のトラブル発生時に、事前に事務所からSVの状態を確認することができ、現場での調整工数削減に貢献します。(関連記事:画像検査の遠隔確認でクラスタリスク低減?)
実施したい検査を「柔軟」に実現
画像処理に関する専門用語を極力排除した操作画面に、「ガイドライン表示」で設定内容の説明を表示。高機能画像処理機に搭載されるフローチャート方式プログラムを採用し、実施したい検査の設定をアシストします。
カラー
モノクロ
当社のFAE(フィールドアプリケーションエンジニア)が、お客様のご要望に合わせた最適な機種やプログラムをご提案いたします。実験やデモ、デモ機の貸し出し、WEB会議を利用したご提案も行っておりますのでお気軽にご用命ください。
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