
パナソニック インダストリーで、信号制御用リレーのマーケティングを担当している片上です。
【PhotoMOS®通信】は、PhotoMOSリレーやシグナルリレーなどの信号制御用リレーの選定や、それらのリレーを活用した製品設計にお役立ちいただける情報をご紹介していきます。
※「PhotoMOS」「フォトモス」「PhotoMOSリレー」「フォトモスリレー」はパナソニック ホールディングス (株) の商標です。
PhotoMOSリレー RFタイプのご紹介
RFタイプは「Radio Frequency」の略称で、高周波信号の切替に適したPhotoMOSリレーです。
計測機器や通信機器など、高周波特性が求められる用途で採用されています。RFタイプは、優れた高周波特性、小型、高速動作といった特長があります。今回は、RFタイプの2つの特長についてご紹介します。
RFタイプ 2つの特長
・優れた高周波特性(低出力端子間容量、低オン抵抗)
・小型&高速動作
1. 優れた高周波特性(低出力端子間容量、低オン抵抗)
PhotoMOSリレーは出力部にMOSFETを採用しているため、出力端子間容量(Cout)やオン抵抗(Ron)が存在します。高周波信号では、出力端子間容量やオン抵抗が信号品質に影響するため、一般的にはこれらの値が小さいほど高周波特性が優れているとされます。RFタイプでは、出力端子間容量が小さい製品や、オン抵抗が小さい製品をラインアップしています。なお、出力端子間容量とオン抵抗はトレードオフの関係にあるため、用途に応じた製品選定が重要です。
また、下記ページをご活用いただきますと、出力端子間容量やオン抵抗の値で並び替えることが可能です。こちらもご活用の上、ご要望に応じたPhotoMOSリレーをご選定ください。
PhotoMOSリレー スペック条件検索 - パナソニック
2. 小型&高速動作
PRFタイプでは、小型パッケージ(SSOP、SON、VSSOP、TSON、WSSOP)をラインアップしています。
PhotoMOSリレー最小実装面積のWSSOPパッケージ
また、通常品と比較して、動作速度が高速な製品もラインアップしています(平均動作速度0.01ms品もあります)。詳細については、各製品のデータシートからご確認ください。
まとめ
RFタイプは、高周波信号の切替用途に適したPhotoMOSリレーです。
低出力端子間容量・低オン抵抗、小型・高速動作などの特長を備えた製品をラインアップしています。高周波特性が求められる用途でリレーをご検討の際は、ぜひRFタイプをご活用ください。
今回ご紹介した内容はいかがだったでしょうか?
みなさまの製品設計や部品選定のお役に立てれば幸いです。
本記事や【PhotoMOS®通信】へのご質問・ご要望がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
▶PhotoMOSリレー商品情報はこちら
▶シグナルリレー商品情報はこちら
PhotoMOSリレー関連 eブック ダウンロード
▶PhotoMOSリレーオリジナルレシピ―初級編―
▶PhotoMOSリレーオリジナルレシピ―上級編―
▶SSR(ソリッドステートリレー)オリジナルレシピ
▶「PhotoMOSリレー」メカニカルから半導体へ置き換えのご提案
PhotoMOS通信 関連記事
PhotoMOS
保護機能付きPhotoMOSリレーについて解説します。 |
PhotoMOS
今回の記事では、PhotoMOSリレーの「GEタイプ」についてご紹介します。 |
PhotoMOS
今回の記事では、PhotoMOSリレーの代表的なタイプである「GUタイプ」についてご紹介します。 |
より詳しい情報やご相談をご希望の方は、以下のお問い合わせフォームよりご連絡ください。









