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リレー関連情報

2026年04月15日

【PhotoMOS®通信】PhotoMOSリレー アプリケーション事例③: インターロック回路

今回の記事では、PhotoMOSリレーを用いたアプリケーション事例として、インターロック回路の仕組みとメリットについて紹介します。

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パナソニック インダストリーで、信号制御用リレーのマーケティングを担当している片上です。
【PhotoMOS®通信】は、PhotoMOSリレーやシグナルリレーなどの信号制御用リレーの選定や、それらのリレーを活用した製品設計にお役立ちいただける情報をご紹介していきます。

※「PhotoMOS」「フォトモス」「PhotoMOSリレー」「フォトモスリレー」はパナソニック ホールディングス (株) の商標です。

 

インターロック回路とは? 

インターロック回路とは、機器の安全を確保するための回路です。例えば、プリンターのカバーが開いている時は、安全のため電源と動作を停止する役割を果たします。従来は主にメカニカルリレーが採用されてきましたが、近年ではPhotoMOSリレーを検討いただくケースもあります。


インターロック回路の動作イメージ

  
① さまざまなセンサから、機器の状態信号をインターロック回路に送ります。
② 送られてきた信号に問題がなければ、リレーの出力をONにします。
③ インターロック回路内のリレーがすべてONでなければ、機器動作回路にストップの信号を送り、機械を停止させます。


インターロック回路においてPhotoMOSリレーを採用する 3 つのメリット

1. 長寿命化
機械的接点を持つメカニカルリレーと比較して、PhotoMOSリレーは半導体接点のため接点寿命がありません。これにより、安全機能の信頼性向上に貢献します。

2. 高速化
機械的接点を持つメカニカルリレーと比較して、PhotoMOSリレーは半導体接点のため、ON/OFF の動作速度が高速です。これにより、インターロック機能のトリガーとなるセンサ信号を伝達する速度が向上します。

3. 小型化
機械的接点を持つメカニカルリレーと比較して、PhotoMOSリレーは半導体接点のため機械的構造がなく、小型です。これにより、インターロック回路自体を小型化することが可能です。

 

PhotoMOSリレー採用検討時の注意事項

PhotoMOSリレーは半導体リレーのため、メカニカルリレーと比較してオン抵抗やリーク電流の影響が大きくなります。また、出力側の故障モードについてもショート、オープンの両方の可能性があります。これらの特性を踏まえた上でご検討いただく必要がありますが、詳細な仕様や適用可否については、個別にご相談いただくことも可能です。

 

まとめ

インターロック機能は、機械の安全性を確保するための重要な機能であり、この回路で使用される部品の信頼性は、機械全体の品質に直結します。機械が対応する規格によって、インターロックに求められる安全機能も変化しますが、ぜひ一度PhotoMOSリレーもご検討ください。

 

 今回ご紹介した内容はいかがだったでしょうか?
みなさまの製品設計や部品選定のお役に立てれば幸いです。
本記事や【PhotoMOS®通信】へのご質問・ご要望がございましたら、お気軽にお問い合わせください。


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