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金属部品(スピーカ センターキャップ)の厚み測定 | レーザ測距センサ HG-C | Panasonic

作成者: None|Oct 15, 2021 12:33:57 AM

内 容 スピーカの中央部分に厚さ約30μmのドーム形状の金属部品(センターキャップ)を採用している。キャップが2枚重なった状態で組み立てられることを防ぎたい。
   
課 題 金属部品(センターキャップ)はとても薄いため、組み込み装置や組み込み後の外観検査では、2枚重なりを検知することができないため、部品供給時に2枚重なりを検出したい。
     

そこで・・・

 マイクロレーザ測距センサ HG-Cシリーズで測定!

  HG-Cをドーム型のセンターキャップの上と下に2台設置し、厚みを測定する。1枚の厚み(30μm)より15μm以上厚くなった場合(測定値45μm以上)に2枚重なりと判断する。  

 

 


センターキャップがドーム型でもHG-C1030を使用すれば、ビーム径約50μmなので重なりの検出が可能です!

表示画面イメージ

 

使用機種HG-C1030

  
非接触検査 非接触で検査可能!傷つきやすい製品の測定にも対応可能です。
   
高精度測定 繰り返し精度10μm(HG-C1030使用時)での高精度測定が可能です!
   
簡単設置 アンプ内蔵で、コンパクト!設置が容易にできます。
   
軽量&堅牢 アルミダイカストボディーで、軽量&堅牢!ケースの歪みや温度による測定精度の不安定要素を軽減します。