FA機器 アプリケーション事例 | Panasonic 

レーザ リライト印字 | レーザマーカ LP-ZV | Panasonic

作成者: None|Mar 22, 2022 11:06:30 PM

 

レーザ リライト印字とは?

『リライト印字』とはレーザ印字を消して、もう一度書き直すことです。


レーザマーキングの最大のメリットは『消えない印字』ができることです。
消えない印字ができることでトレーサビリティにおいて
非常に重宝されます。
一方で、裏を返せば『消すことができない』という
デメリットにもつながります。

 

例えば、こんなお悩みありませんか?

エンジンやモータのハウジングのカバーに
2次元コードを印字してる
ケースとは関係ない内部部品に不良を発見された
ケース自体には何の問題もないので再利用したいが
印字を消すことができないため、大型鋳造品などの
製造単価の高い製品でも廃棄せざるをえない・・・
印字ミスによる廃棄ロスを防ぐため、耐久性の高い
ラベルを使用しているが、ラベルは剥がれるリスクやランニングコストや管理工数などの課題がある・・・

 

 そんな時には

『レーザ リライト印字のご提案!

\ レーザリライト印字 簡単STEP 1・2・3 /

 
まずは通常通り印字します。
鋳肌面に2次元コードを印字する場合には、印字面の
ヘアラインの凹凸や光沢をおさえるために、塗りつぶしの
データを使って白い下地をつくります。
その下地の上に黒く印字をすることで高いコントラストの
印字を実現します。
 
リライトでは、下地印字の技を流用して、印字を消します。
綺麗に消えていますねぇ。
前に書いていたのはよく見ると少しわかるぐらいです。
 
書き直していることが分からないくらい、綺麗に
コントラストが出ていますね。

 

カーボンニュートラルやSDGsのテーマとしても注目!

パナソニックのファイバレーザマーカは、非常に低い消費電力で使用できるため、
近年ではカーボンニュートラルやSDGsなどのテーマにお役立ちできます。

 

廃棄ロス削減 部品を再利用することで、廃棄による環境負荷を低減し、新たな部材費も削減できます。
 
ラベルのレーザ印字化 書き直しができないことでラベルを使用されている場合は、レーザ印字へ置き換えが可能です。
ラベルレスにすることで、ランニングコスト削減や環境負荷低減に貢献できます。

 

レーザーマーカーのカタログはこちらから

 

サンプルを用いた測定の実験や商品の仕様に関するお問い合わせはこちらから