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EV電池製造工程での電池ボディ寸法の測定を迅速かつ安定に検知することができる| レーザ変位センサ HL-G2シリーズ | Panasonic

作成者: None|Jul 26, 2024 5:18:17 AM

 

 

 

 

 

内 容   EV電池ボディの寸法を検出したい。
   
課 題
  • 接触式変位センサを使用すると、接触子での加圧によるワークへのダメージが発生したり、検出時に搬送を一旦止める必要があるなど生産性が低下してしまう。
  • 従来のレーザ変位センサでは、ピンスポットタイプのため電池ボディ表面にヘアラインなどの微細な凹凸があると測定値がバラつき判別が不安定になる。

 

EV電池製造工程において、こんな悩みはありませんか?


 

接触式変位センサを使用した場合

スポットタイプの変位センサを使用した場合

そこで…

レーザ変位センサ
HL-G2で解決!
ラインスポットビームで安定した測定が可能
ワークへの負担がない非接触・長距離での測定が可能
コントローラ・通信ユニットを内蔵した一体型モデル

 

レーザ変位センサで非接触による測定

非接触で測定できるので
負荷やダメージの心配なし
移動させながら測定が可能

 

 

ラインスポットビーム凹凸のばらつきを抑えた測定


ヘアライン加工面でも安定測定が可能!

だから、凹凸表面のワークには
 HL-G2 SERIESがおすすめ!

 

使用機種|HL-G2

 

非接触検査 電池ボディへのダメージ ゼロ
   
ラインスポット 表面の微細な凹凸の影響を受けず、安定測定
   
生産性向上 移動しながら検査できるので生産性も向上