内 容 |
パーツフィーダ上を左から右に流れるチップ部品の⽅向判別を⾏って、 逆向きの部品を検出したい。 逆向きを検出した場合は、外部に出⼒を⾏い、逆向き部品を排出したい。 |
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課 題 |
外部のセンサ等からのタイミング信号を使わずに検査を実施したい。 |
そこで・・・
画像センサSVシリーズでチェック! |
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高速で撮像を繰り返し、部品全体が撮像できた場合のみ方向判別を行う。 |
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逆方向の場合はI/O出力を行う。 |
SV画面イメージ
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部分取り込み設定を行い、検査に必要な部分のみ取り込みを 行うことで、検査時間を短縮します。
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部分取り込みの範囲に、チップ部品全体が撮像されていない 場合は、検査を実行しません。 |
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必要な部分のみの取り込みと、必要時のみの検査で、検査の高速化が可能です。 |
使用機種|SV-N120M
検査時間短縮 |
必要な部分のみの画像取り込みと、必要時のみ検査実⾏!フロー制御機能により、 チップ部品全体が撮像できているかどうかを判断するため、外部センサによるタイミング信号も 不要です。 |
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排出信号出力 |
⽅向判別NG時は、I/O出⼒を⾏います! エアを吹き付ける機構などを設け、NG部品の排出が可能です。 |
『チップ部品の方向判別』のソフトウェア・サンプル画像がダウンロードできます!