FAアプリケーショントップに戻る 画像センサ 自動化 その他 アナログメータの自動読み取り アナログメータの読み取りを自動化(データ化) 2022/5/20 内 容 既存の制御盤に付いているアナログメータを作業員が読み取り・記録しているが、現場までの移動時間削減や、記入モレ&誤記をなくすために自動化したい。 課 題 既存の制御盤の改造はできない。 :現場までの移動時間・記入ミス・記入モレ そこで・・・ 画像センサSVシリーズでチェック! メータの目盛から針の回転中心を求め、針の角度を計算。 一番近い目盛の位置から針の角度をメータ値に変換。 変換された数値データをPLCへ送信。 SV画面イメージ スマートエッジ(円) HSVパラメータ 条件分岐 目盛の位置から針の回転中心を検出します。 針がどの位置にあっても正しく目盛を検出できます。 円弧状の濃淡エッジで針の位置を検出します。仮想円の中心で位置補正するので、メータ内にある様々な文字を避けて針の位置を検出できます。 針の回転中心と針の位置から針の回転角度を計算します。 メータの目盛間隔が不均等なため、針の角度と読取値は 一次方程式では求められません。 各目盛の角度をあらかじめ登録し、目視読み取りをする ように一番近い目盛から値を読み取ります。 繰り返し実行機能により外部信号なしで、読み取りデータを送信することも可能です。 使用機種|SV-N120C 高精度読み取り 目盛の間隔が不均一でも、人間と同じように近接する目盛位置から正確に値を読み取ります。 Ethernet/IP オープンネットワークで読み取り情報を簡単にPLCに出力できます。 画像出力 エビデンスとしてファイル名に日時情報を付加したJPEG圧縮画像出力もできます。
画像センサ 自動化 その他 メータの自動読み取りによる目視点検の軽減と誤読取・改ざんの防止 作業者が行っている、7セグ・アナログメーターの目視読み取りを自動化して、作業者の負担軽減や誤読取やデータ偽装を防止