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毎日何気なく押しているスマートフォンのサイドキー。その“確かなクリック感”を支えているのがパナソニック インダストリーのタクタイルスイッチ(ライトタッチスイッチ)です。今回は、モバイル機器用途にフォーカスし、タクタイルスイッチの役割と商品情報をご紹介します。
この記事には、スイッチ周辺のユーザインタフェース設計を行うエンジニア向けのお役立ち情報を掲載しています。タクタイルスイッチについての基礎情報を得たいという方はぜひお役立てください。
(この記事は約4分で読むことができます。)
目次
タクタイルスイッチ(ライトタッチスイッチ)とは
モバイル機器で用いられるライトタッチスイッチ
1.スマートフォンでの使用
2.スマートウォッチでの使用
モバイル機器の操作入力を支えるライトタッチスイッチ
ライトタッチスイッチに対するユーザからの声
ライトタッチスイッチをもっと知りたい
タクタイルスイッチ(ライトタッチスイッチ)とは
タクタイルスイッチとは、プッシュ操作時のみONするモーメンタリー式の微小電流用スイッチで、プッシュ操作を感触でフィードバックする(クリック感がある)ことが特徴です。さまざまな電子機器の操作信号入力用スイッチとして使われます。
ライトタッチスイッチという名称はパナソニック独自の商品名で、一般的にはタクティールスイッチやタクタイルスイッチ、プッシュモーメンタリースイッチなどと呼ばれています。
参考記事
あなたも押している?パナソニックのタクタイルスイッチ(ライトタッチスイッチ)
モバイル機器で用いられるライトタッチスイッチ
タクタイルスイッチ(ライトタッチスイッチ)は、モバイル機器の操作入力用のスイッチとして使われます。
それでは、モバイル機器のどの部分にライトタッチスイッチが使われているのか見ていきましょう。
1.スマートフォンでの使用
スマートフォンのサイドキーやホームキーでパナソニック インダストリーのライトタッチスイッチが使用されています。スマートフォンに搭載されるスイッチのシェアは業界トップクラス。あなたが毎日押しているそのスイッチは、パナソニックのスイッチかもしれません。
スマートフォンは薄型化やベゼル幅の縮小が進み、スイッチが設置できるエリアが限られます。このため、搭載するスイッチには小型化が求められます。そして、バッテリーサイズの大型化などによりスマートフォン自体の重量が重くなることで、ユーザが車に乗っている際、ドアポケットなどにスマートフォンを置いているときに振動で意図せずON/OFFしてしまう懸念があります。スイッチへの軽い接触でON/OFFしないように、しっかり強くスイッチを押し込まないとON/OFFしない高荷重タイプが必要となります。
毎日何度も押されるスイッチなので、パナソニック インダストリーではスマートフォンでの使用を想定した作動回数の確認試験を行っています。
2.スマートウォッチでの使用
スマートウォッチのサイドキーでもライトタッチスイッチは使用されています。
スマートフォンと同様にタッチパネルやバッテリーが占めるサイズが大きいためスイッチが配置できるスペースは限られますが、幅2mm以下の超小型タイプや基板端に実装ができるエッジマウントタイプで対応が可能です。

モバイル機器の操作入力を支えるライトタッチスイッチ
モバイル機器にタクタイルスイッチ(ライトタッチスイッチ)を組み込むときには下記のような課題や要求があがることがあります。
・限られたスペースや高さにスイッチ基板を収めるのが難しい
・しっかりとした操作時のクリック感と小型化を両立させたい
・モバイル機器に搭載できる防水/防塵性能が欲しい
このような課題を、ライトタッチスイッチで解決することができるのでしょうか?
もちろん、ライトタッチスイッチでお困りごとをまるごと解決できます!
ライトタッチスイッチはモバイル機器に適した幅2mm以下の超小型サイズをラインアップしています。機器の落下時にスイッチがはがれづらいため強度向上に貢献します。
2.6mm×1.6mm形SMDは黒ゴマひと粒と同じくらいの超小型サイズです。小さなスイッチの中にクリック感触を実現する可動接点を収める必要があるので、パーツを小さく・薄くしなければいけません。
加えて、振動などによるスイッチへの軽い接触で誤作動しないように、スイッチには高作動力が求められることがあります。可動接点を薄い板と考えるとき、例えば板を分厚くすると作動力は上がりクリック感が強くなりますが、小型サイズにパーツを収めることは難しくなります。また、分厚い板に何度も力が加わると板にヒビが入るかもしれません。
パナソニック インダストリーはシミュレーション技術と過去から蓄積された設計ノウハウにより上記の課題を解決し、超小型サイズでは技術的に難しい3.0Nの高作動力と作動回数500,000回の高寿命を実現しています。


また、エッジマウントタイプは基板の端に実装が可能です。横向きに設置するための小基板やFPCは不要なので、より薄いセットデザインが可能になります。3.4mm x 1.7mm形横押しエッジマウントは基板への差し込み構造があり強度が確保できます。

パナソニックのライトタッチスイッチは防塵・防水対応が可能です。IP67に対応した多くのスイッチをラインアップしていますので、モバイル機器のサイズや、スイッチの作動力などから適したスイッチをお選びいただけます。 ⇒ タクタイルスイッチ(ライトタッチスイッチ)スペック条件検索


ライトタッチスイッチに対するユーザからの声
モバイル機器で活躍するライトタッチスイッチをお使いいただいているユーザからの声を一部ご紹介します。
「製品の小型・薄型化を実現し、歯切れの良い操作感触と耐久性を持つスイッチとして安心感がある」
「高い技術と品質レベルに加え、迅速な技術対応や安定した供給体制を整えており、
リスクマネジメントを考慮した2拠点生産によって、信頼できるパートナーである」
「顧客のアプリケーションに最適なスイッチの提案などのサポート対応が充実している」
ライトタッチスイッチをもっと知りたい
モバイル機器の中でパナソニック インダストリーのライトタッチスイッチが活躍していることがおわかりいただけたでしょうか?
今回の記事を通じて、ライトタッチスイッチについてのご理解が少しでも深まれば幸いです。
ライトタッチスイッチをもっと知りたい!アプリケーション事例を確認したい!という方は、ぜひセレクションガイドやeブックをご覧ください。






