PhotoMOSリレーが実際にどのような回路で活用されるのか、イメージが湧きにくいと感じる方も少なくないのではないでしょうか。
本記事では、理解の一助となる参考例として「PhotoMOSリレー応用回路例」の特設コンテンツをご紹介します。
■はじめに
PhotoMOSリレーは半導体を用いたスイッチングデバイスで、ON/OFFの切り替えを高速に行うことができます。
一言でON/OFFの切り替えと言っても、回路設計次第で多様な役割を果たすことが可能です。
一方で、回路設計やPhotoMOSリレーの使用経験がない方にとっては、その活用イメージを掴みにくい場合があります。
そこで参考としてご活用いただける特設コンテンツ「PhotoMOSリレー応用回路例」をご紹介します。
■PhotoMOSリレー応用回路例
特設ページはこちらです。
https://industry.panasonic.com/jp/ja/products/control/relay/photomos/app_circuits/
本ページでは、15種類の機器におけるPhotoMOSリレーの役割や応用回路を紹介しています。
本記事では、そのうち2例を抜粋してご紹介します。
1. 蓄電システム
絶縁検知用途
PhotoMOSリレーは蓄電池ユニットの絶縁劣化を監視するのに使用します。ユニット内に絶縁劣化がある場合、ON時に地絡電流が流れ、センサで検知します。蓄電池が高電圧なため、高耐圧タイプのPhotoMOSリレーが最適です。
蓄電池ユニット内部
PhotoMOSリレーの役割
高電圧部とシャーシの絶縁が劣化している時
1. PhotoMOSがON
2. 電流センサで地絡電流を検知
3. 警報信号の出力
2.防犯・防災機器
入出力インターフェース用途
センサ用入力インターフェイス:漏れ電流が少なく微小電圧、電流による入力ができます。
警報用出力インターフェイス:出力としてDC・AC自由に使用でき、負荷電圧400Vまで使用できます。
本特設サイトには今回ご紹介した以外にも多くの応用回路例を掲載しています。
皆さまの設計検討にお役立ていただければ幸いです。