PhotoMOSリレーアプリケーション事例③:インターロック回路

今回の記事では、PhotoMOSリレーを用いたアプリケーション事例として、インターロック回路の仕組みとメリットについて紹介します。


インターロック回路とは?

機器の安全を確保するための回路です。
例えば、プリンターのカバーが空いている時は、安全のため電源と動作を停止する役割をします。

主にメカニカルリレーが採用されてきましたが、PhotoMOSリレーを検討いただくこともございます。

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①様々なセンサから、機器の状態信号をインターロック回路に送ります。
②送られてきた信号が問題なければ、リレーの出力をONします。
③インターロック回路内のリレーが全てONでなければ、機器動作回路にストップの信号を送り機械をSTOPさせます。

 

インターロック回路においてPhotoMOSリレーを採用する3つのメリット

1.長寿命化
機械的接点があるメカニカルリレーと比較して、PhotoMOSリレーは半導体接点のため接点寿命がありません。
これにより安全機能の信頼性向上に貢献します。

2. 高速化
機械的接点があるメカニカルリレーと比較して、PhotoMOSリレーは半導体接点のためON/OFFの動作速度が高速です。
これによりインターロック機能のトリガーとなる、センサ信号を伝達する速度が速くなります。

3.小型化
機械的接点があるメカニカルリレーと比較して、PhotoMOSリレーは半導体接点のため機械的構造がなく小型です。
これによりインターロック回路自体を小型化することが可能です。

 

PhotoMOSリレー採用検討時の注意事項

PhotoMOSリレーは半導体リレーのため、メカニカルリレーと比較してオン抵抗やリーク電流の影響が大きくなります。
また、出力側の故障モードもショート、オープンのどちらの可能性もあります。

これらの特性を踏まえてご検討いただく必要がありますが、詳細な仕様や適用可否については個別にご相談いただくことも可能です。

 

まとめ

インターロック機能は機械の安全性を確保するための重要な機能であり、この回路で使用される部品の信頼性は機械全体の品質に直結します。

機械が対応する規格によって、インターロックに求められる安全機能も変化しますが、ぜひ1度PhotoMOSリレーもご検討下さい。

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