
パナソニック インダストリーで、信号制御用リレーのマーケティングを担当している片上です。
【PhotoMOS®通信】は、PhotoMOSリレーやシグナルリレーなどの信号制御用リレーの選定や、それらのリレーを活用した製品設計にお役立ちいただける情報をご紹介していきます。
※「PhotoMOS」「フォトモス」「PhotoMOSリレー」「フォトモスリレー」はパナソニック ホールディングス (株) の商標です。
はじめに
PhotoMOS リレーは、半導体を用いたスイッチングデバイスで、ON/OFF の切り替えを高速に行うことができます。
一言でスイッチングといっても、回路設計次第で多様な役割を持たせることが可能です。
しかし、回路設計の経験が浅い場合や PhotoMOS リレーを使ったことがない場合、具体的な活用イメージを掴みにくいことがあります。
そこで、参考としてご覧いただける特設コンテンツ「PhotoMOS リレー応用回路例」をご紹介します。
PhotoMOS リレー応用回路例
特設ページはこちらです:
https://industry.panasonic.com/jp/ja/products/control/relay/photomos/app_circuits/
この特設ページでは、15 種類の機器における PhotoMOS リレーの役割や応用回路例をご紹介しています。本記事では、その中から代表的な 2 例を抜粋してご紹介します。
蓄電システム
絶縁検知用途
PhotoMOS リレーは、蓄電池ユニット内の絶縁劣化を監視する用途に使用されます。
ユニット内に絶縁劣化がある場合、ON 時に地絡電流が流れ、センサがその電流を検知します。
蓄電池は高電圧となるため、高耐圧タイプの PhotoMOS リレーが最適です。
![]() |
| 蓄電池ユニット内部 |
PhotoMOS リレーの役割
高電圧部とシャーシ間の絶縁が劣化している場合
1. PhotoMOS リレーが ON
2. 電流センサで地絡電流を検知
3. 警報信号を出力
防犯・防災機器
入出力インターフェイス用途
センサ用入力インターフェイス:漏れ電流が少なく、微小な電圧・電流での入力が可能です。
警報用出力インターフェイス:出力として DC・AC を自由に使用でき、高負荷電圧まで対応可能です。
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本特設サイトには、今回ご紹介した内容以外にも多くの応用回路例を掲載しています。
皆さまの設計検討にお役立ていただければ幸いです。
今回ご紹介した内容はいかがだったでしょうか?
みなさまの製品設計や部品選定のお役に立てれば幸いです。
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