画像処理に関する専門用語を極力排除した操作画面に、「ガイドライン表示」で
設定内容の説明を表示。高機能画像処理機に搭載されるフローチャート方式
プログラムを採用し、実施したい検査の設定をアシストします。
従来の画像処理検査システムの導入立ち上げ時や条件変更の際には、据え付け型の画面の前で設定が必要なため、画像処理技術者が現場に呼ばれることが多く、事務所と現場の往復が必要でした。また、位置の調整などでは設備のカメラの取り付け位置と、画面の前を行ったり来たりする必要があります。
SV Web Console(Webサーバ機能)を搭載しており、事務所のPCなどで、遠隔で検査画面や検査状況をモニタリング可能。タブレットを利用すれば、照明やカメラの設置状態などをリアルタイムで実物を見ながら調整作業することができます。さらに、SVWorksでネットワーク上から本体へ接続し、現場のSVを操作することも可能です。