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リレー関連情報

投稿日:2022年12月21日 / 更新日:2024年01月29日

BMS:回路図(絶縁監視)のご紹介

車載BMS絶縁監視用途:PhotoMOSリレーアプリケーションの特長や用途例を紹介します。

今回の記事では車載BMS(バッテリーマネジメントシステム)絶縁監視用途向けPhotoMOSリレーの特長や用途例を紹介します。                                        車載BMS絶縁監視に適したPhotoMOSリレーアプリケーションをご理解いただくためにご活用ください。

目次

1.BMS(バッテリーマネジメントシステム)とは?

2.絶縁監視用途向けPhotoMOSリレーアプリケーション

3.絶縁監視想定回路図


1.BMS(バッテリーマネジメントシステム)とは?

リチウムイオン電池など、ニ次電池の安全制御を行うシステムを指します。            例えば、電気自動車(EV)にもBMSは搭載されており、バッテリー制御や安全を確保する、重要な役割を果たしています。                                           そのBMS内に当社車載用PhotoMOSリレーも採用実績があります。

2.絶縁監視用途向けPhotoMOSリレーアプリケーション

PhotoMOSリレーはバッテリーの絶縁劣化の監視に使用されます。​               ユニット内に絶縁劣化がある場合、ON時に地絡電流が流れ、センサで検知します。​        電池が高電圧なため、リレーにも高電圧が求められます。​                   PhotoMOSリレーは1,500Vまでラインアップがございます。

3.絶縁監視想定回路図

 BMS(バッテリーマネジメントシステム)/BMU(バッテリーマネジメントユニット)絶縁監視想定回路図

*BMU=バッテリーマネジメントユニット

具体的なPhotoMOSリレー推奨品番、その他用途向け(バッテリーモニタリング用途など)は下記カタログに記載しております。

BMS向けPhotoMOSリレー 採用事例集ダウンロードはこちらをクリック

車載用PhotoMOSリレーの詳細に関しては、商品情報ページで確認が可能です。

 

 

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