目次
1.フォトカプラから半導体リレー(PhotoMOSリレー)に置き換えのご提案
1.フォトカプラから半導体リレー(PhotoMOSリレー)に置き換えのご提案
フォトカプラで負荷制御をしようとすると、フォトカプラ以外にフォトカプラ電源と負荷制御用MOSFETが必要になります。そのため部品数が多くなり、また実装面積も各部品分を確保する必要があります。
これらの課題(部品数増、実装面積大)は当社のPhotoMOSリレーをお使い頂くことで、解決可能です。
本記事ではPhotoMOSリレーとはそもそも何か?ということを簡単に説明した上で、具体的なメリットに関して説明しています。
入力素子にLEDを、出力素子にMOSFETを採用した半導体リレー(SSR)になります。
フォトカプラ+フォトカプラ電源+負荷制御用MOSFETを1つにまとめた商品になります。
これにより3つのメリットがありますので、次より説明させていただきます。
①PhotoMOSリレーのみで負荷制御が可能
フォトカプラで負荷制御をしようとすると3つの部品が必要ですが、PhotoMOSリレーであれば1つで負荷制御を行うことが可能です。
②フォトカプラと比較して基板実装面積の削減が可能
3つの部品が1つで済むため、フォトカプラと比較すると実装面積を少なくすることが可能です。それにより機器の小型化や生産効率向上に貢献します。
③双方向(AC・DC)の負荷制御が可能
PhotoMOSリレーにはMOSFETを2個搭載しておりますので、双方向の負荷制御が可能です。AC負荷、DC負荷どちらでもご使用いただけます。
4.PhotoMOSリレーラインアップ
当社PhotoMOSリレーは業界No.1(※2023年3月時点 当社調べ)の商品ラインアップがございます。 様々なご要望の仕様に合わせた商品がございますので、是非下記ボタンより、ご確認下さい。