組み立て工数の削減と小型化に貢献
基板対電線 / 基板対FPC

車載用コネクタ

 

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パナソニック インダストリーの車載用コネクタ​

接続タイプは2種類、基板対電線と基板対FPC。
耐振動性、耐熱性 (125°C) は車載用途に求められるレベルを確保しています。
車載用途に限らず、産業用ロボットやドローンといったアプリケーションへの展開も視野に、
当社コネクタの高信頼かつ組立工数削減のメリットをご提供いたします。

基板対電線タイプ 

CW1

CW1

3.4mmの低背設計

  • 芯数:2, 4, 6, 8
  • 定格電流:3.0 A/端子

基板対FPCタイプ

CF1

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高さ5.9mm、1列タイプ

  • 芯数:4, 6, 8, 10
  • 定格電流:2.0 A/端子
※ 2芯(開発中)

 

CF2

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多芯化ニーズに対応可能

  • 芯数:20, 28, 32
  • 定格電流:1.0 A/端子
※ 16, 24芯(開発中)

車載配線のトレンド

近年、小型軽量化や省スペース化のため車載配線のFPC化が進展。​
とくにBMS*の電圧監視配線(CCS**)やLEDランプでの採用が加速しています。

* BMSBattery management system (バッテリーマネジメントシステム)
**  CCSCell contact system, Cell Connection System, Cell Contacting System

アプリケーション事例​

近年、EV/PHEVの航続距離伸長のためバッテリー容量が増大する一方で、
モジュールの小型・低背化を狙ったFPCの使用が進展。

EV/PHEV用電池パック、LEDランプイメージ
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紹介動画

リーフレットダウンロード

車載用コネクタ CF1 / CF2

独自構造で組立自動化と高信頼性接続を実現

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特長​

組み立て工数を削減

プラグアセンブリがリフロー実装の1プロセスで完結することで、組立工数の削減に貢献します。​
同時に、サーミスタやLEDなどの他部品との同時実装が可能であり、人手作業が不要な組立のオートメーション化が可能です。

▮プラグアセンブリはリフロー実装の1プロセス
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金属接点による高い接触信頼性

基板側コネクタ と FPC側コネクタの嵌合は、1アクションで完了します。 ​
CFコネクタの接点は、プラグ・レセプタクルの両側が金属端子で構成されています。
曲げ加工のバネ端子による2点挟み込み構造で異物や振動摩耗に強く、車載の使用環境における高い接触信頼性を確保しています。​

これによって、従来のハーネス配線部のFPC直接接続配線が可能となり、ハーネスとコネクタの削減に貢献します。​

両側金属・2点挟み込みの接点構造
▮FPC ~ 基板間 直接接続
●BMSの中継ワイヤーを削減
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水平&垂直ラインナップで、基板レイアウトの設計自由度向上に貢献​

お客様のモジュール設計や基板レイアウトの自由度向上のため、​コネクタピン数に加え、水平と垂直のラインナップ製品を開発中です。​
接続方向やその他ご要望など、パナソニック インダストリーまでお気軽にお問合せください。

低背コネクタで省スペース化

CW1は車載用途コネクタでは業界最薄の製品高さ3.4mmです。
コネクタの小型化により省スペース化でき、基板面積が有効活用できます。

ラインアップ

 シリーズ
ダウンロード
接続タイプ
芯数
ピッチ 定格電流 定格電圧
thumbnail_cf1
基板対FPC
4,6,8,10
2.2mm
2.0 A/端子
50 V DC
thumbnail_cf2
基板対FPC
20,28,32
1.0mm
1.0 A/端子
50 V DC
thumbnail_cw1
基板対電線
2,4,6,8
2.5㎜
3.0 A/端子
50 V DC

※ CF1:2芯(開発中)、CF2:16, 24芯(開発中)
上表に記載のない芯数などのご要望がございましたら、パナソニック インダストリーまでお気軽に
お問合せください

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