FA機器 アプリケーション事例 | Panasonic 

ダイカスト部品の歪検査 | レーザ測距センサ HG-S | Panasonic

作成者: None|Oct 15, 2021 12:32:03 AM

内 容 ダイカスト部品の歪量を検査したい。精度10μmでの測定が必要。
   
課 題 他社の接触式センサで検査を行っていたが、出力が、OK/NGしかないため、個々のセンサの測定値が規格内かどうかの判断しかできない。
(歪量そのものの測定ができない)
   

     

 

そこで・・・

 接触式デジタル変位センサ HG-Sシリーズで測定!

  超硬タイプの測定子を使用する。
  複数のHG-Sを配置し、測定値を数値出力することで歪量を測定する。

 

 


歪量を高精度に測定することが可能です!

表示画面イメージ

 

 

使用機種HG-S

  
高精度測定 分解能(0.1μm)、指示精度(全範囲1.0μm以下)で、高精度な測定が可能です!
(高精度センサヘッドHG-S1110□ 使用時)
   
アナログ出力 RS-485出力対応で、測定値を外部に出力可能です!
   
多点演算 親機+子機(15台)の最大16台接続が可能!多点の測定が必要な平坦度、
ねじれ、反りの演算もHG-Sのコントローラ内部で可能です。
   
堅牢&安定 平軸受け2点支持構造で破損リスクを大幅軽減!長期間、安定した測定が可能です!