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センサで溶接不良を防ぐには? | ⼩型・⻑距離 レーザ測距センサ HG-F1 | Panasonic

作成者: None|Sep 1, 2024 11:44:38 PM

 

 

内 容 溶接前の部品浮きやズレを離れた位置から検知して、溶接不良を防⽌したい
   
課 題
  • ⼀般的な⻑距離センサでは浮きやズレが検知できず溶接不良を防⽌できない
  • 従来のCMOS測距センサでは検出距離が短く、スパッタやロボットへ⼲渉の
    リスクがあるため、近くに設置できない

溶接⼯程において、こんな悩みはありませんか?

 

 

そこで・・・

 ⼩型・⻑距離レーザ測距センサ HG-F1シリーズで検知!

  TOF⽅式で距離を測定するから
材料の⾊・種類による設定変更は不要
 
  検出可能範囲:250~3,000mmの⻑距離センサ
広範囲の測定を1機種で実現
 
  実測値をmm単位デジタル表示
誰でも簡単に定量的な設定が可能
 

 

TOF⽅式は⻑距離&測距を両⽴!

 

 

だから、溶接不良を防ぐセンサに
HG-F1 が最適

 

 

HG-F1 SERIES は、3つの「削減」 に 貢献します

 

  
溶接不良の削減 ⾼さの違いで 溶接前のワーク浮きやズレを検出します。
   
⽣産停⽌のリスク削減 ロボットや装置に接触しない場所へ設置し、
故障を防⽌します。
   
誤作動のリスク削減 スパッタや熱の影響を受けず安定検出を実現します。

 

 HG-F1シリーズのご紹介動画

 

 

使用機種HG-F1

  
⻑距離検出 ロボットの可動範囲にあるワークを離れた場所から検出できます。
離れて検出するので、スパッタや熱の影響も受けません。
   
ピンポイント検出 従来の距離設定式などの⻑距離センサと⽐べてスポット光が⼩さいため、
狙った場所をピンポイントに測定することが可能です。
   
コンパクト W20×H44×D25mm(当社HG-Cシリーズと同形状)のコンパクト形状で
ありながら、アルミダイカストボディで軽量&堅牢を実現。