制御機器の基礎から応用まで
エンジニアに役立つホットな情報が満載!

業務に役立つコンテンツが勢ぞろい!“eブック”一覧ページはこちら

スイッチ関連情報

2019年03月06日

タクタイルスイッチのストロークの選び方

タクタイルスイッチの短・中・長ストローク別の特長について解説します。

ストロークとは、スイッチをONさせる時の ”押し込みの深さ” を指すこと、そしてその長さ別に
”短・中・長” に区分できることを、前回の記事でご紹介しました。

今回は、最適なスイッチを選ぶ際の参考となる、ストローク別の特長と使用事例をご紹介していきます。

「ストロークが3種類に分かれているのは分かったけど、どれを選べば良いの?」「身近な製品には、
どのストロークのスイッチが使われているんだろう?」といった疑問解消にお役立てください。


<短ストローク>

▶こんなニーズに対応
 ・連続でスイッチを操作することを想定して、素早く押せるものが良い!
 ・スイッチを付けても、表面デザインはカッコ良くフラットにしたい!

▶短ストロークの特長
 ・ストロークが短く押し込みの深さが浅いので、連続プッシュが容易
 ・スイッチ形状が薄型で、セット表面のフラットなデザインに対応

▶こんな製品に最適
 ICT製品、ヒアラブル端末、電化製品、ドキュメント機器、計測器 など

短ストローク使用事例

<中ストローク>


▶こんなニーズに対応
 ・頻繁にスイッチを押しても、疲れにくいものが良い!

▶中ストロークの特長
 ・スイッチを押した後の押し返しの長さ(=ストローク)が適度で、頻繁にスイッチを押しても
  疲労感が少ない

▶こんな製品に最適
 マウス、アミューズメント製品 など

中ストローク使用事例



<長ストローク>


▶こんなニーズに対応
 ・「押したつもりが押せてなかった」、「ぶつけて間違えて押してしまった」といった
   誤操作がないようにしたい!


▶長ストロークの特長
 ・ストロークが長いので、プッシュ操作による押し込みの感覚が明確で、誤操作の防止や
  ブラインド操作に適する

▶こんな製品に最適
 電化製品、車載製品 など

 長ストローク使用事例ー1長ストローク使用事例ー2



普段、何気なく押しているスイッチですが、”人が見て操作する” 個所であるからこそ、
デザイン性が重視されたり、誤操作の防止といった機能が求められます。

ぜひ、設計する製品によって、各ストロークが持つ特長を使い分けてみてください。

 

New call-to-action
「タクタイルスイッチマスターガイド」 eブックを無償ダウンロードする
“eブック”一覧ページはこちら